【必見】エンジニアに向いてる人向いてない人を現役エンジニアが考察してみた

エンジニアに向いている人と向いてない人の決定的な違いって何だと思いますか?

それは技術が好きということは大前提で、どんな問題を解決しようとしているかということも深く関わってきます。

そこで、エンジニアはどういった人が向いていてどういった向いていないのかを現役エンジニアが見てきた世界を紹介いたします。

まだまだ自分には関係ないと思っていても、技術をつきつめていけばいずれぶつかる課題だと思うので是非参考にしてください。

エンジニアに向いてる人の特徴5つ

エンジニアに向いてる人の特徴は5つです。

自分で調べることができる人

よくTwitterのDMとかで、どんなPCがイイですか?って質問を受けます。

僕は僕の意思で記事を書いているので、それで判断できなければMacを買ってくださいって言ってます。

しかもそういったケースに多いのがそこからは何を購入したのかとこちらからは聞きませんが何も返信がないケースが100%です。

多くの人からすると、それぐらい教えてくれたっていいじゃないかケチと言われそうですが、僕だって昼間仕事して疲れて帰ってきてブログを書こうとするとDMが来てるから返信すると時間は取られるワケですよ。

僕も人間なんで、聞きたい人にはできるだけ返信しないといけないなと思うのですが僕の時間を取ってることも意識してください。

なのでできるだけ返信しますので返信しやすいようにまとまった文章や、見やすい位置で改行されていることなど読み手を意識した文章にはしてください。

トライアンドエラーを繰り返せる人

結局自分で調べたところで、最後は正解がないことが多いので失敗します。

そうすると人間次は失敗したくないので、学習します。

要はPC選びでも失敗しつつ、そこから学ぶべきだと思ってます。

僕もMacにたどり着くまで、PCは2台Windowsを使ってたワケですし。ダメ元でかったMacが非常に使いやすかったのでMacを書い続けてますが。

聞くべき時に聞ける人

かと言って人に聞かないままだとずっと同じ状態になってしまうときは聞きましょう。

結論として、ググってわかる内容なら調べてわからない内容なら人に聞いちゃいましょうって話です。

初歩的な内容を聞きすぎると誰でもそうですが、ウザがられますよね。

毎日DMで「ハンマーってどういうふうに持つんですか?」って聞かれるうんざりしますよね?

なので、自分である程度調べてわからなければ聞くっていうスタンスでいいと思います。

技術が好きな人

やはりエンジニアは技術が好きな人の方が習得が早いです。

技術を好きになりましょうって言って技術が好きになれるワケではないので、いろんな技術を勉強してみて好きな技術を見つけることが大事なんじゃないかと思います。

問題を解決しよう常にハッキングしようとしている人

エンジニアの世界では何か問題を解決しようとする行動をハッキングからハックと言います。

何か常にハックしている人の方が技術力が技術力が上がるのでエンジニアには向いています。

エンジニアの多くがそこまで意識が高いかと言われるとそうでもないのですが、普段からより多くの時間を技術に向き合ってるかが違いを生みます。

エンジニアに向いてない人の特徴3つ

研究しているおじさん

逆にエンジニアに向いてない人の特徴の3つ

技術よりお金が大事な人

最近はお金を得たい経験の浅いエンジニアが多くなってきた印象ですが、目先のお金ばかり意識すると失敗しがちです。

お金のことを考えて習得する技術を選ぶのは悪くはないですが、技術よりお金が強すぎると失敗します。

例えば未経験のエンジニアがScalaエンジニアが給料が高いからと言ってScalaを勉強しても、多くの会社は他のプログラミング経験があるScalaエンジニアを求めているのに全くエンジニア経験のない人を求めているわけではないです。

他にも先日SNSでバズってましたが、未経験のエンジニアが1年経験を積んだからといって誰でも給料が高くなるわけじゃないです。

未経験募集の会社は高い技術力を求めていないですが、経験者採用はそれなりのレベルを求められます。僕の経験から言うと目的をもった転職は構いませんが、給料を上げたいからという理由だけでは転職をするのは危険ですし、それだけプライベートの時間も時間を費やしたかという疑問が残ります。

プライベートで勉強をしているエンジニアとそうでないエンジニアはすぐわかります。

なので転職も失敗するケースが多いように思います。もしくは転職自体が成功したとしても、仕事についていけずに辛いことになる可能性は高いです。

手を動かすのが好きでないノウハウコレクター

エンジニア界隈でもノウハウコレクターはいます。

広く浅い知識はエンジニア業界ではアテになりません、よくプログラミングをできると言う人はいますがそのプログラミングを業務レベルでできますか?って言いたくなります。

システムはプログラミングのみで動いているわけではなく、データの持ち方によってシステムのデータ量やセキュリティーによってシステムの堅牢性も変わってきます。

セキュリティーは専門家がいるほど奥が深い分野ですので、セキュリティーに挑むのであれば数年を費やす覚悟が必要ですのでノウハウコレクターにならないためには数年かけて挑んでみてください。

ちなみにシステム開発ではプログラミングを組めることはスタートの条件を満たしたことにすぎないので、プログラミングが組めることをドヤってもわかる人から見ると虚勢を張ったマウンティングにしか見えないのであしからず。

孤独を愛せない人

何かをハックしようとすると多くの時間を使います。

そうすると人間的な生活は難しくなります。

人によっては菓子パンだけを食べて1日に必要なカロリーを摂取しつつ、何かにトライする人もいます。

僕でも何かにをハックするときは、1.5リットルのコーラで血糖値を保ちつつ菓子パンだけで生活して3連休とかで何かを作り上げるとかよくあります。(最近はしてないですけど)

エンジニア向いてる人になるには

今からでもエンジニアに向いている人になるのは遅くはありません。

解決したい課題を持つ(Hackの精神)

解決したいものを見つける。

最近のハックする課題でオススメなのはラズベリーパイとM5スタックです。

ラズベリーパイは価格の安さから家の中を完璧にコンピューター制御した未来の家にすることができます。

僕がラズベリーパイでハックしたこと3つ

  1. NASサーバー
  2. Webサーバー
  3. エアコンのリモート起動 ← 挑戦中

ラズベリーパイのラズビアンはLinuxOSを使用しているので、Linuxの使い方を練習できます。

技術的な深い造詣を得る

さきほどノウハウコレクターではダメだと言いましたが、ある程度プログラミングやシステムの全体について詳しくなってくると何を専門にしたエンジニアかということが求められます。

何か専門にした書籍ってそこまで売れないので出版されませんので、自力で調べまくるか時には英語のサイトを参考にしたり論文なども漁るかしかありません。

そういった状況に自分を置くと嫌でも英語を覚えますので、なかなか大変ながら楽しいと思います。

恥をかきまくる

上の2つはまだ早いと思っている場合は、ネットでもリアルでも恥をいっぱいかきましょう。

なぜなら、多くの人はプライドがジャマして聞けないこともあると思いますが、どんどん聞いて恥を晒した分だけエンジニアとしても人間としても成長します。

その成長が専門性を伸ばしていきます。

 

ではでは本日は以上です。

技術に詳しいエンジニアを目指しましょう!