【搭乗レビュー】バンコクにLCCで格安で行くならタイライオンエア一択です

タイライオンエアーって航空券比較サイトで出てきたけど、聞いたことが航空会社だし、調べると大きな航空事故を起こしているし大丈夫なのか不安になりますよね?

実際に搭乗して見ましたので、安全性、チケットの取得方法、受託手荷物の料金、機内食、座席総合でレビューしています。

結論から先に言ってしまうと、安くサービスもよく安全で、快適な旅行ができました。

そんなタイライオンエアーに搭乗したレビューを詳細まで書きましたのでよければ見てください。

タイライオンエアの安全性は大丈夫か?

インドネシア ライオン航空とエチオピア航空で墜落した航空機はボーイング737 MAX 8です。

2019年5月現在はタイライオンエアはボーイング737 MAX 8は使用していません。

ボーイング737 MAX 8の墜落原因はソフトウェアと発表されている

多くの人はもうご存知かと思いますが、旅客機はソフトウェアとセンサーによってオートパイロット(自動運転)が操縦しています。

現在の旅客機は操縦士が運転するのは、離陸と着陸のみです。

なので、原因を簡単に説明すると、センサーからのデータを間違ってソフトウェアが処理してしまって墜落しました。

そのため、ボーイング737 MAX 8でなければ安全だということです。

タイライオンエアーの予約方法や座席指定は?

タイライオンエアの予約方法の流れを書いていきます。

タイライオンエアの予約方法と座席指定方法

タイライオンエアーの予約方法を紹介いたします。

まずは、下のボタンからタイライオンエア公式サイトにアクセスしてください。

タイライオンエアー公式ページ

それでは、画面をおって説明します。


これがトップページです、アクセスしてトップページが英語であれば①の場所の▼を押して日本語にしてください。

次に、②の出発地を選択して出発地を打ち込みましょう。

③も同様に目的地を打ち込みましょう。

④、⑤の往路復路は行く日と帰る日を指定します。このとき、往路復路のボックスの中でクリックしてあげるとカレンダーが出てきます。そのカレンダーから日付を選択します。

最後に、⑥の人数を選択して検索します。


そうすると、この画面に遷移します。

この画面は、何時に出発するか、何時に到着するか、表示していて席はどの種類にするか聞いています。

この画像では表示されていませんが、タイライオンエアーの席種は3つあります。

  • プロモーション
  • エコノミー
  • プレミアムエコノミー

プロモーションとは、通常よりも安い価格で売り出しているセール品のチケットという意味です。

エコノミーは、他の航空会社同様のリーズナブルで狭い席です。

プレミアムエコノミーは、他の航空会社でいうビジネスクラスのことです。詳細に付いて後の搭乗レビューで書いています。

この席種からどれか選択して、次へのボタンを押します。

注意

フライトがない日は”検索された日付のフライトはありません”と表示されます

それでは、次の画面に移ったかと思います。

  1. タイトルとありますが、性別を記入してください
  2. 名・ミドルネームの欄にパスポートに記入されている名前を記入
  3. 姓の欄にパスポートに記入されている苗字を記入
  4. 下の欄に移って、生年月日を選択
  5. 国籍を選択
  6. パスポート番号を入力
  7. 下記のキャプチャーコードに表示されている数字を横の欄に記入
  8. 全部の欄を埋めたことをことを確認して次へのボタンを押す

この画面で選択するのは3つです。

上から行きましょう、手荷物追加です。

手荷物追加ボタンを押して、受託手荷物の重さを指定します。(参考までにこの記事に料金も書いてます)

次に、食事です。

食事追加のボタンを押してください。食事がいらない場合は、飛ばしてください。

もし後から機内で食事が摂りたくなっても、注文はできます。(積載される数には限りがあると思われるので、食事が必要な場合はより確実に予約時に選択することをおすすめします)

最後に座席です。

座席のボタンを押して、空いている座席から選択してください。

座席によって若干指定料金が違います。

この座席指定、エコノミーですが、席種がさらに3つあります。

  • Lion Comfort Seat
  • Lion Seat
  • Standard Seat

Lion Comfort Seatはエコノミーの中では、前方の座席で乗り降りが便利な席になっています。

Lion SeatはLion Comfort Seatの後ろになります。

Standard Seatはさらにその後方の席になります。

料金は日々変動しています。2800円から900円で指定できます。

MEMO

座席指定しない場合は料金はかかりません

この画面で最後です。

支払い方法の選択の下に、CreditCardと書いてありますが、そこを押してクレジットカード番号やセキュリティー番号を入力します。(このあたりは、ネットの物販と同じ流れです)

私はタイライオン エアーの乗客による危険品輸送規定に同意しますの横にチェックを入れて下の決済ボタンを押したら予約が完了します。

ブラウザによっては予約ができない可能性あり

僕の状況ではMacでブラウザはCromeを使うと、予約できませんでした。

次の日にダメもとでSafariを使って予約したら可能でした。

なので、ネットで予約できない場合はブラウザを変えたり、他のブラウザをインストールすることをおすすめします。

タイライオンエアーのCAは日本語で対応してくれる?

答えはノーです。

キャビンアテンダントのほとんどは、タイ人です。

基本的に海外旅行では中学生程度の英語だけできれば大丈夫です。

英語が必要なケースはなにか不測の事態が起きた時だけです。

タイライオンエアー 預け荷物

タイライオンエアーの受託手荷物ですが、プレミアムエコノミーは30kgまで無料です。

エコノミークラスの場合は1kgごとに細かく設定されています。

受託手荷物は料金はこちらに一覧にしてみました。タイバーツと日本円はおおよそ3倍ぐらいだと言われているので、日本円の料金はおおよそで表示しています。

タイライオンエアーの受託荷物料金表

重量 料金(バーツ) 料金(日本円)
1kg 60バーツ 220円
5kg 300バーツ 1060円
10kg 525バーツ 1840円
12kg 615バーツ 2160円
14kg 705バーツ 2470円
16kg 795バーツ 2790円
18kg 885バーツ 3100円
19kg 930バーツ 3260円
20kg 975バーツ 3420円

おおよそですが、このような料金体系になっています。

20kg以上の場合は、1kgあたり60バーツ(約210円)加算されます。

タイライオンエアを関空で利用する

関空にもタイライオンエアーは、2019年3月28日から就航しています。

これで関西からバンコクへの渡航は価格面でリーズナブルになりました。

関空発タイライオンエアの就航スケジュールとターミナル

関空からバンコクのドンムアン空港発着便は月、火、木、土、日曜運行しています。

往路のフライト時間は、関空を15:00発でバンコクのドンムアン空港に19:05に到着の6時間5分のフライトです。

往路のフライト時間は、バンコクのドンムアン空港を05:55発で関空に13:45に到着の5時間50分のフライトです。

バンコクのドンムアン空港は24時間

搭乗口はターミナル1です。

タイライオンエアで成田利用する

成田には、関空より一歩先の2018年12月7日から就航してます。

成田発タイライオンエアの就航スケジュールとターミナル

成田からバンコクのドンムアン空港発着便は、月、火、水、木、金、土、日毎日運行しています。

往路のフライト時間は、成田空港を10:40発でバンコクのドンムアン空港に15:15に到着の6時間35分のフライトです。

復路のフライト時間は、ドンムアン空港を00:50発でバンコクの成田空港に9:10に到着の6時間20分のフライトです。

搭乗口は、第一ターミナルの北ウィングです。

タイライオンエアの機内食やサービスは?

エコノミーであれば、料金を払って機内食を買う必要があります。

プレミアムエコノミーであれば、機内食は付いてきます。

全てミネラルウォーター込みで日本円で530円です。

バンコクから日本に帰国する際に実際に右上のガーリックライスを食べてみましたが、機内食の中ではわりと美味しかったです。

写真はないのですが、この他にも機内販売としてカップラーメンやお菓子やお酒も販売してます。

タイライオンエアーの総合レビュー

タイライオンエアーに搭乗した総合的にレビューします。

タイライオンエアーの搭乗まではスムーズか?

タイライオンエアはチェックイン開始時刻が出発3時間前、締め切りが90分前と他の航空会社と比べて早めになっているので注意が必要です。

国際線の搭乗にギリギリになる人は少ないと思うのですが、少し早いチェックインが必要になるのが少しマイナスですね。

私はタイライオンエアーに関空発に搭乗したのですが、チェックイン自体はスムーズに終わりました。

タイライオンエアーの座席はどんな感じか?

往路便はエコノミーを予約しました。

LCCのエコノミーの中でもわりと広く感じました。(体格的にLCCじゃなくても狭いのは、狭いですが・・・)

こちらは、写真ではちょっとわかりずらいかもしれませんが、エコノミーでは広い方ではありますが、僕の体格からすると狭いです。

復路便はプレミアムエコノミーを予約しました。

エコノミーという位置付けで、かなり広いです。

シートを完全にフルフラットにできます。身長が高い僕でも足は余裕でした。

このように、足が前のシートに当たることもなくゆったりできます。

そして、ブランケットも無料で貸してもらえるので、深夜便だったのですがゆったり寝ることができました。

このようにシートを倒すと僕が足を伸ばしても前のシートに当たることがなく寝られます。

バンコクから、成田か関空に帰る場合は深夜便しかないのでプレミアムエコノミーはかなりおすすめです。

まとめ エアアジアより安くて座席も広くサービスも良い

タイライオンエアーと他の航空会社を比較するのであれば、エアアジアやスクートあたりかと思います。

エアアジアと比べると、エコノミーでも座席の間隔が広いです。

また、座席指定がエアアジアほど高くなく900円から2800円です。

そして全シートにモニターがあるのもありがたいですね。

価格面からもサービス面からも総合的にタイライオンエアーはおすすめです。