この記事では、プログラミング初心者orプログラミング経験者がAndroid(Kotlin)を入門する方法とJavaでのAndroid開発経験者がKotlinに入門方法を書きました。
Androidのプログラミングは奥が深くて個人手にはおもしろいです。
しかし、Android特有のことを覚えていく必要があるので最初は覚えることがとても多いです。
また、Androidのエンジニアは供給不足であり就職や転職はしやすいです。(実体験)
ではそのAndroidのプログラミングをどう行なっていくか解説いたします。
プログラミング初心者orプログラミング経験者がKotlinでのAndroid入門
2021年現在Androidアプリの開発をKotlinで始めるにあたり、Androidの知識0状態からKotlinを丁寧にわかりやすく解説してくれているいい書籍やサイトがありません。
私が見つけられていないという可能性がありますが、出版されている入門書やサイトを見る限りJavaでのAndroidを開発がないとおそらく挫折するだろうと思われます。
そのため、プログラミング未経験者やAndroid開発見経験者は、いったんJavaでAndroid開発を勉強した上で、再度KotlinでのAndroidアプリ開発を始める必要があります。
過去にJavaでのAndroid開発の入門方法を書いた記事がありますのでよければ参考にしたください。
以下のような流れでAndroid開発に入門できます。
- Android(Java)でアプリ開発入門(3ヶ月)
- Android(Java)でアプリ開発(1ヶ月)
- Android(Kotlin)でアプリ開発入門(1ヶ月)
- Android(Kotlin)でアプリ開発(1ヶ月)
ちょっと先が長くて挫折しそうなスケジュールになりますね。
Android開発(Java)での経験者がKotlinでのAndroid開発に入門する場合
こちらはAndroidの基礎的な素養があり、JavaでのAndroidアプリ開発経験がある人が対象です。
JavaプログラマのためのKotlin入門
こちらQitaの記事になるのですが、JavaとKotlinの文法を比較してくれています。
このサイトでサクッとJavaとKotlinの言語仕様の違いを覚えてください。
JavaでAndroidアプリを作成したことがあるなら1日もあれば読めると思います。
まだこの段階では手を動かすよりだいたいこんなものかという感じで流し読みしましょう。
次にもっと詳細な言語仕様が記載されているサイトを紹介するので流し読みで構いません。
とほほのKotlin入門
このサイトは言語仕様が網羅的に書かれているので、プログラムを書いてるときにわからなくなったときにリファレンスとして活用できるサイトです。
Googleの公式でもいいのですが、見やすさからこのサイトをよく利用します。
Android Jetpackプログラミング Android Studio 4 + Kotlin対応
Kotlinらしいソースの書き方から、データバインディングやMVVMや流行りのライブラリまで使用方法が掲載されています。
この本を読んだだけで完全なアプリは作れません、ところどころ古くなっています。
しかし、この本はKotlinでのAndroidのアプリの開発者Kotlinについてどういったことをやっていくべきか指針になります。
なのでこの本を読みつつ、ネットの情報で補完しつつ勉強していく方法が正しいと思われます。
Androidの入門には時間も労力もかかります、またJavaエンジニアがKotlinを習得するのも結構大変だと思います。
私もまだまだなのでお互い頑張りましょう。
いいサイトとかいい書籍があったら随時更新していきます。
ではでは