プログラミングをするならMacかWindows結句どっちがいいのですか?って質問をいただきました。
正直どっちでもいいと思うのですが、用途と目的と何がしたいかによって変えるべきです。
なので用途によって必要なPC選び方を解説いたします。
最後に現役エンジニアの僕が選ぶパソコンも紹介してますので、難しいことはわからないって人は盲目的に僕がすすめるパソコンは間違いないので購入してプログラミングを始めましょう。
プログラミングの目的別おすすめのOSや部品の解説
これからプログラミングを始めるなら、自分が勉強していくプログラミングに合わせたOSや部品の選定が必要になってきます。
Web制作やiPhone・iPadのアプリの開発
Web制作やiPhone・iPadのアプリを勉強・作成したいならMacOSを選ぶべきです。
理由はシンプルにMacじゃないとiPhone・iPadのアプリが作成できないのと、Web制作では文字コードや改行コードやシェルなどに悩みいらない時間を使います。
たださえプログラミング初心者はわからないことがあって身近にきける人がいないと3日とかエラーを解決するのに費やしやすいのに、そういったどうでもいいところで悩むのはもったいないですね。
そういった人には言えるのはタイムイズマネーですので、惜しまずお金で解決をしましょう。
Windowsアプリの開発
windowのアプリやC#を勉強したいならWindowsのパソコンを買うべきです。
MacでもC#の開発環境はあるにはあるのですが、実用レベルではありません。
なので、Windows系のプログラミングをしたい人はWindows一択ですね。
AIのプログラミング
AIのプログラミングをしたい人にも、WindowsがオススメですがAIのプログラミングを動かすにはGPUという部品が必要になります。
よくパソコンでゲームをする人がグラボ、グラボと言っている部品です。
グラフィックを処理するGPUはゲーミングPCを除いてはあまり性能が高くありません。
なので、AIの画像処理をさせたい人は性能のいいGPUを積んだパソコンが必要になってきます。
プログラミングの目的別おすすめPCのスペックを解説
次にパソコンを買うときに必要になってくるスペックを解説します。
パソコンを買うときに気にする部品は3つ
プログラミングに必要なHDD・SSD
HDD(ハードディスク)とSSD(ソリッドステートドライブ)が現在は主流です。
HDD・SSDは実際にデータやファイルを入れておくためのモノです。
いろんなデータを入れることを見越して、もちろんHDDでも全然使えるのですが起動や読み込み時に遅いのでオススメはSSD240GB以上です。
途中で足りなくなっても外付けのSSDやHDDを買えば買えば解決することなのであまり神経質にならなくても大丈夫です。
プログラミングを始めるときに、プログラミングでどれだけ稼げるかわからないのでできるだけ安く買いたいってことでHDDやSSD以外のパソコンを買ってしまうと安物買いの銭失いになってしまうので辞めておきましょう。
プログラミングに必要なメモリー
メモリーはパソコンにどれだけ指示を一気に送っても覚えておけるかという装置です。
5才の子供にいっぱい指示を与えると忘れますよね?それと違って高校生にいっぱい指示を与えても基本的には覚えてますよね?そういった違いです。
メモリーいっぱいの処理をさせるとパソコンの動きはすごく遅くなります。
逆に言うと動作を遅くさせて重要な指示を裏で実行しているとも言えますが。
そのメモリーは8GB以上をオススメします。あとから交換したり増設したりできるパソコンもありますが、素人のうちは買ったまま使うことをオススメします。
プログラミングをするなら8GB、動画の加工編集をするなら16GBは必要です。
プログラミングに必要なCPU
CPUは人間でいうと脳の部分ですね。
どれだけ計算が早いかという指標を持ってます。
- i9
- i7
- i5
- i3
- Celeron
と上に行くほど処理能力が高い反面高価です。
プログラミングで使うパソコンにはi5以上が必要です。
プログラミングの動作条件にそもそもCeleronが入ってないケースもあるので確認は必要です。
あと上記のCPUはインテルの部品名なのですが、CPUは他にもAMDとかRyzenとかありますがインテル製CPUしか対応してないソフトもありますので注意してください。
安いPC買ったのはいいけど、プログラミングができないのは意味がありませんので注意してください。
現役エンジニアが選ぶプログラミングにおすすめPC
現役エンジニアの僕がオススメPCを選定しました。
安くプログラミングをするのに特化したWindowsPCはこちら
持ち運びに便利ですね。
僕もWindowsに戻るならこのパソコンを買おうかと悩んでいました。
結局PayPayの還元でMacが安く買えたので、Macを買いました。
プログラミング以外にも使い回しを重視したWindowsPCはこちら
14インチではちょっと画面が小さいかもという方はこちらです。
結構大きくてサブディスプレイなしでも使い回しが効くサイズです。
プログラミングをやっていると、ネットを見ながらプログラミングを書くという作業をしいられます。
そういったときに、ブラウザとプログラミングアプリケーションをいったりきたりだと疲れますから画面が大きいということは効率があがりやすいです。
Mac Book Pro
僕も一時期Mac Book Airで開発をしていたのですが、ファンの音がうるさくなって固まって固まってを繰り返してました。
なので将来性を見越してMac Book Proは必要かと思います。
Macをもっと安く買いたい
Macをもっと安く買いたいという要望もあるかと思います。
アップルが初期不良などになったものを修理して、再度販売するもの整備品と言います。
整備品だと新品とほとんど変わらないものが2割引ぐらいで売られるので注目ですね。
ではではパソコン選びは将来を見据えて選ぶことが大事で、僕も結構失敗きたのでみなさんは失敗なきよう購入をお願いします。
本日は以上です。