エンジニア辞めてラクになりたーいってときありますよね。
何を隠そう私もしょちゅうあります。
そのため今まで辞めたいと思ったときのシュチュエーションと対処方法を記載しました。
この記事を見て少しでも多くの人の心がラクになってもらえばと思います。
エンジニアを辞めたいと思う理由ベスト4
こちらは個人的な見解の4つとして私がエンジニアをやめたくなる4つの理由を選出させていただきました。
エンジニアとしての実力が足りない
エンジニアとしての実力が足りないから辞めたいってのはあるあるですね。
特に経験の浅いエンジニアは陥りやすい理由ナンバーワンです。
転職したての時期やSIerからWeb系に転向した人にも多そうな理由ですね。
何を隠そう私も凄腕エンジニア達を毎日見ているので自信を失いっぱなしでした。
こういった状況にいる場合は地道に努力して実力をつけるしかないとは思いますが、こういう状況では人間は自分自身を追い込んでいきます。
「こんなこともわからないって軽蔑されるんじゃないだろうか」とか「めちゃくちゃ嫌われているんじゃなだろうか」とか自分で考えてしまいます。
そういった状況では普通に仕事をすること、正常時と同じ判断を下すことも難しくなります。
なのでこういった状況である場合転職してしまうのも悪くありません。
これは私見ですが、上記のようなことに陥る人って真面目で努力家で上昇志向の強い人だと思います。
そのため、いい環境にいるといい循環で働けるものの、悪い循環に入るとなかなか抜け出せない人だと想像します。
なので、転職する際は自分のレベルにあった会社に入社することをおすすめします。
職場の同僚のレベルが高すぎると劣等感をかんじるものだと思いますが、自分が頑張ったらどうにかなるなってレベルであれば努力でどうにかなります。
納期が厳しい
エンジニアをしててよく納期がきついなと思います。
そして年々短納期の仕事が増えて、落ち着く暇もないなと最近感じてます。
そういった場合は所属している会社のビジネスモデルに問題があるかもしれません。
なぜなら短納期=安く案件を請負ってる可能性が高い可能性もあるからです。
もし他の会社より安く案件を請負っている可能性があるのであれば、より高額な案件を請負っている会社への転職はそれほど難しくなりません。
なので今自分が所属している会社の案件あたりの単価がいくらぐらいか確認することから始めてみてください。
人間関係がきつい
人間関係がきついってのあるあるなんですが、こればっかりは入社してみないとわからないのでガチャです。
さらに人間関係の難しいところは、クセがあるなしにかかわらず、合う合わないっていうのもあるので難しいです。
これは社会人経験からですが、人間関係に一切問題を抱えてない組織の方が珍しいので、これは転職で解決できる問題かはわかりません。
人間関係を理由に転職する場合、下手をするともっとひどい人間関係があるかもしれません。
使っている技術的が古く興味が持てない
これもあるあるですね。
さすがにCOBOLを使っているとか、メインフレームの改修をしているとかであれば職場を変えるべきだと言えますが、古いJavaを使っているぐらいなら別に問題はないと思います。
私も古いJavaを使っているなんてモダンではないと思って転職しましたが、JavaがLaravelになったり、Ruby on railsになったりするぐらいなので技術的な基盤がある人であればすぐ習得できます。
それよりも、経験1年未満の未熟なエンジニアがJavaなんて古いという理由で転職するのであれば私はおすすめしません。
さきほど書いた理由に帰るのですが、技術的な基盤とかエンジニアとしての考え方をしっかり身につけてからでも転職は遅くないと思います。
経験を積めば積むほど、技術的な基盤とかエンジニアとしての考え方は身につけさせてもらえないので技術での転職はあまりおすすめできません。
むしろ今時のLaravelとかRuby on railsのような開発であれば自宅でも習得して、ある程度のサービスは作れます。そういったサービスを自分でリリースしてからWeb系の企業に転職するとかモダンな会社に転職するぐらいで十分だと思いますし。それぐらいじゃないとWeb系企業でやっていくのは難しそうです。
過去にWeb系スタートアップ企業で働いた経験を記事に書いてます、参考になればと思います。
ではでは、この記事にたどり着いた人は非常につらい状態とは思いますが無理しなくていいですよ。
相談があればツイッターからでも、コメント欄でも受け付けてます。