PHPの独学での勉強は2ヶ月ほどで学習できます。
PHPの独学での勉強方法を順番に解説しましたので、入門時のロードマップとして参考になれば幸いです。
PHP開発入門するならHTML/CSSにまず入門しよう
PHPを開発する前にHTML/CSSの勉強をしましょう。
なぜHTML/CSSの勉強が必要かというと、ページの元となる部分はHTMLで書かないといけません。
ページのデザイン自体はHTML/CSSが担当して、そこから動的に動かす部分をPHPの担当になります。
身近な例で言うと、Amazonのトップページを開いたらページ自体はHTMLで表示されています。ログインしていれば画面左上に「お届け先○○さん」とか郵便番号が表示されていると思います。
これってログインした人によって違ってきます、この名前や郵便番号をログインした人ごとに変更作業がPHPやプログラミングで行われています。
では具体的な入門方法を解説していきます。
本当によくわかるHTML&CSSの教科書
もっとWeb制作を勉強するなら
Web制作をもっと勉強したい場合は、こちらの記事で詳しく解説しています。
PHP開発入門するならこの2冊本で入門できます
PHPの開発入門は2冊で十分です。
いきなりはじめるPHP ワクワク・ドキドキの入門教室
今からプログラミングの知識ゼロで始めますって人には向いてます。
逆に少しでもプログラミングの知識がある場合、次に紹介する本から入門しても問題ないかと思います。
よくわかるPHPの教科書【PHP7対応版】
最後にTwitterのようなサイトを制作するので、サイトを作る作業を最初から終わりまでできます。
この本をできれば3周ほどやりこめばPHPは入門レベルはクリアできます。
でもこの手の技術書はまだまだ難しいと思うので、技術書の読み方を解説した記事もありますので必要であれば参考にしてください。
PHP開発中級者になるための3つのステップ
プログラミングって入門レベルを脱してから何をやればいいのかわからなくなります。
そこでググると、作りたいものを作るって意見が多いですが、それがわからないって人が多いと思います。
プログラミング脱入門クイズ
プログラミング入門書が終わった後に、プログラミング力でできる問題を出題している記事ですので必要であれば参考にしてください。
パーフェクトPHP
オートローダーを作りましょうとか、今言われても意味がわかりませんよね。
この本を読む進めるにはかなりの気合と根性が必要です。
現時点で半分程度の理解で構いません、プログラミングは書いたり使ったりして覚えることの方が多いので現時点では理解しようとするぐらいで構いません。
エンジニアになりたい人以外は、現時点で読まなくてもいいかもしれません。
ポートフォリオの作成
最後にポートを作りましょう。
こういったら何を作ればいいかわからないんだよと言われそうですね。
そういった方用に、どんなポートフォリオを作ればいいかを解説しましたのでPHPの部分だけ読んでみてください。
今回は以上です、プログラミングの独学は難しくないので入門してみてください。