最近仕事を辞めてプログラミングを勉強してエンジニアになりますって人が多いですが、現役独学エンジニアの僕はオススメしません。
なぜならエンジニアに就職できない可能性があるからです。
会社を辞めずにプログラミングを勉強する環境も近年は僕が独学した頃と比べものにならないぐらい整いましたので、プログラミングを勉強してエンジニアへの転職を決まってから今の仕事を辞めることをオススメします。
会社を辞めてプログラミングの勉強をオススメしない理由
プログラミングの勉強に本腰を入れるために、仕事を辞めて取り組もうという人も中にはいると思いますがオススメしません。
プログラミングを勉強しても確実に就職できるかはわからない
プログラミングを勉強したからと言っても確実に就職できるとは限りません。
なぜなら、プログラミングを習得したからといって採用基準をみたしているかはわかりません。
エンジニアもサラリーマンなので、プログラミングができるだけではどの会社も採用しようとならないです。
長く働いてくれるか、簡単に辞めそうにないか、辛いことに耐えられるか、仕事に対して能動的に動いてくれるかなども含めて見られます。
自分に自信を持つことはいいことですが、過信するのは禁物です。
今仕事をしている人は、できるだけ辞めずにプログラミングを勉強してエンジニアとして転職が決まってから辞めましょう。
プログラミングのチュートリアルが終わったからといってゴールとは言えない
プログラミングの習得も入門用チュートリアルが終わったからといってゴールとは言えません。
チュートリアルが終わってからがスタートです。
厳しいかもしれませんが、プログラミングのチュートリアルが終わったぐらいでは職業エンジニアとしてはまだまだ使い物になりません。
先が長く気が重くなるかもしれませんが、まだまだ頑張っていきましょう。
転職活動には過去の職歴も大事
転職活動は実はエンジニアであってもサラリーマンなので職歴は結構大事です。
２５歳までであれば、職歴はあまり問われないと思いますが、２５歳以上や３０代であればなおさら慎重になるべきです。
いくら人不足と言ってもそこまでエンジニアになるハードルは低くないですし、仕事を辞めてまでプログラミングを習得してエンジニアになるというリスキーなことはオススメしません。
在職者であってもプログラミングの習得は可能
仕事をしながらプログラミングを習得することは可能です。
時間がない人はプログラミングができるオンラインスクールをオススメします。
逆に金銭的な余裕がない人は書籍やネットサービスを使って独学をオススメします。
プログラミングの簡単ではないですが、独学できますのでやってみましょう。
プログラミングスクールというチート
最近はプログラミングのオンラインスクールというものがあります。
TechAcademyは１週間の無料体験もあり、このサービスを使って基礎を勉強するのもありですね。
TechAcademy [テックアカデミー]オススメです。
20代であれば転職支援もついてくる転職できなければ全額返金の「エンジニア転職保証コース」このコースもオススメです。
プログラミングは書籍での独学は可能
プログラミングは書籍でも独学可能です。
プログラミングの独学方法はこの記事で解説していますので、よければ参考にしてください。
それでもプログラミングを勉強する時間がない人は
最後はあまり好きではないですが、最後の最後何かをモノにするのは執念です。
プログラミングはそこまで難しくないので最後は根性
プログラミングは生半可な気持ちで入門すると挫折します。
しかし毎日毎日コツコツとやっていると、途中でわかったというタイミングがあります。
正直な話そこまでやれた人はプログラミングを独学できるし、そこまでいかない人が挫折しているだけです。
なのですごく苦しい毎日が続くとは思いますが、最後はプログラミングを何としてもモノにしたいという執念が大事です。
プログラミングがある程度できるようになってくると見えてくる景色が変わってきますのでそこまで我慢しましょう。
プログラミングの勉強のために仕事は辞めないでいいとは思いますけど、プログラミングの習得は大変なので頑張ってまいりましょう。
本日は以上です。
