【現役エンジニア】プログラミングスクールはやめておくべきなのか解説【結論:やめておくべき】

プログラミングスクールが最近よく炎上していますが、プログラミングスクールはやめておくべきなのか書いていきます。

結論から言うとプログラミングスクールに入らなくてもプログラミングは勉強できます。

プログラミングを手取り足取り教えてもらうことは悪いことではありません。

しかし、エンジニアになっても手取り足取り教えてもらうわけではないので私の個人的な意見ではおすすめできません。

プログラミングスクールのビジネスモデルと闇

プログラミングスクールとはもともとは、プログラミングを教えてお金をもらう塾のようなものでした。

最近では、転職エージェントの側面も兼ね備えて、プログラミングを教えてシステム系の会社に斡旋すれば50万円から100万円企業からもらえるのでプログラミング塾兼転職エージェントになってきました。

この就職保証つきプログラミングスクールは、カリキュラム終了後にシステム会社に斡旋することで受講者兼転職者は無料で講座を受けられることになっています。

そうなれば、受講者兼転職者はシステム会社に就職でき、プログラミングスクールは人材斡旋で稼ぐことができて、受け入れる企業もプログラミングの研修がなくて三者ともハッピーだと思うかもしれません。

しかし、現実はそう甘くはありません。

悪質なスクールでは高額なエンジニアスクールに通わせて、プログラミングカリキュラムを渡すだけというスクールも存在するようです。

また、斡旋する企業は本人の意思とか関係なく就職させるということが横行しているようです。

そういった理由から私はプログラミングスクールはおすすめしません。

プログラミングスクールより自力を鍛えるべき理由

エンジニアになると大抵のことは自分でググって解決したり、他のコードを見ながら解決してかなければなりません。

他にもエンジニアになると大量のドキュメント読んだり、作成していく必要もあります。

先輩もその都度教えてくれるわけではありません。

なので自力でどうにか解決していく力が必要になってきます。逆に自力がない人はエンジニアの仕事に苦労している印象があります。

なのでできる限り私は、これからプログラミングを勉強する人には

  1. 書籍、サイトでのプログラミング学習
  2. 動画でのプログラミング学習
  3. スクールでのプログラミング学習

の順番で選んで失敗を少なくして欲しいなと思います。

スクールより動画の方が、動画より書籍での学習の方が自力はつくと個人的に思います。

私が過去にプログラミングを書籍で勉強してエンジニアになった経験からプログラミングの独学方法をまとめました。

プログラミングを独学することは無理じゃない【現役エンジニアが解説】

それでもプログラミングスクールを選ぶならここ

私もエンジニアになってすぐは自分のプログラミング能力に悩み、いくつかのプログラミングスクールに入ろうか悩み体験講座を受けてみました。

その中で私がおすすめするプログラミングスクールは2つあります。

現役エンジニアのオンライン家庭教師CodeCamp

こちらは現役のエンジニアがオンラインで教えてくれるコードキャンプです。

コードキャンプは講座の体験は無料で可能です。

わからないことがあればビデオ通話で質問できます。

TechAcademy [テックアカデミー]

テックアカデミーも講座の体験は無料で可能で、現役のエンジニアが講師が教えてくれるので安心です。

こちらはわからないことがあればチャットで質問できます。

もちろん未経験からエンジニアを目指すコースもあります。

未経験からエンジニアを目指すTechAcademy Pro

こんな時代ですし、エンジニアになるのはアリですが、変なスクールに騙されたり失敗しないよう願ってます。